株式会社 連合設計社市谷建築事務所
<家づくりのコンセプト>
長寿命な家づくり
家の短命化は今日の大きな問題です。住宅の寿命は12〜20余年というデータがありますが、森林のサイクルを考えれば、製材に60年かかる木の家は60年持たさなければなりません。
環境共棲の家づくり
住宅の進化(変化)は、暑さ寒さへの対応、火災への対応という面から閉鎖化の一途を辿ってきました。こうした家の密閉化は、室内の快適さを機械に頼ることにつながり、建材の不良化の問題と相俟って、シックハウスなど室内環境の汚染が問題となっています。
木の国に培われてきた内外にわたって開放的な住空間の恢復が望まれています。
ふれあい(広がり)間取りの家づくり
日本人のもつ「和」の心の醸成、人間関係の構築において、社会を構成する最小単位である「家族」のもつ役割は大きなものです。特に子どもの成長に、「家族のふれあい」は欠くことができません。
「家族のふれあい」とは、食後に家族全員が居間に集まって団欒する、といったような形のものだけではありません。母親が台所で夕飯の支度をしているときに、子どもたちが目の前の食卓で本を読んだり遊んだりして、自然に会話が交わされるといったことです。外から帰った子どもたちが、親や来客に挨拶をしてから自分の部屋に向かうといったことも「ふれあい」の一部です。
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